2023年に大きな反響を頂いた大型補助金【先進的窓リノベ事業補助金2023】。

　予算1000億円（戸建て900億円集合住宅100億円）が12月末をもって締め切りとなりました。当初すぐ無くなるのではないかと思われた補助金ですが、90％代での終了で　計算すると約908億円　23万～24万戸の窓リフォーム改修が実施されたといわれています。

【断熱性の低い住宅】23万～24万戸というとすごい数ですが、現在の断熱性能基準に満たない住宅は、日本の家の約90％　1700万戸以上が断熱性能が低いといわれています。

　それでも、効果はどうなの？と、興味があっても（興味を持ってない方も大勢いるかもしれません）窓工事を計画するまでに知りたいことが多くあると思います。

　弊社でご縁を頂いたお客様もそうですが、もう少し大きなデーターでLIXIL調べで紹介されたお客様のアンケートを紹介させていただきます。

　弊社のアンケートでは、まだ本格的な寒さが到来していないこともありこれからが楽しみですといった声wを多くいただいています。防音効果はかなりの方が実感頂いて、「やって良かった」という声が多いイメージです。

　また、弊社の採寸ミスや仕様の間違いでご迷惑をかけてしまったお客様のいらっしゃいました。再発防止に全力で取り組みます。

　これだけ多くの方にご満足いただける内窓工事ですが、実際には未だ効果を十分にお知らせできていないのが実情で、本来であれば事業者がもう少し周知活動を行わなといけないなと感じるデータでもあります。

　【冬に現在の住まいで寒さを感じる方は約8割いる】一方で「断熱リフォームをしたことがある」「検討したい人」は約1割。多くの方が、解決策を知らずに我慢している状況　ということを聞いたのは衝撃でした。

　高性能窓リフォームには、大きなメリットがあると言われています。【先進的窓リノベ補助金2024】に引き継がれましたが、国の補助事業は今年も継続が決まっています。

　興味のある方は、昨年の工事施工例も弊社HP　https://www.sata-ko.com/madojirei　で紹介しています。

ぜひ参考にご覧ください。各画像をクリック頂くと物件ごとの詳細ページをご案内しています。