窓の防犯対策が住まいを守るカギ
法務省 犯罪白書の統計によると、侵入窃盗の発生件数は10月が最多となり、その後も12月・1月・3月に多いなど冬場に増える傾向があります。

日照時間が短くなり夕方以降は犯行がしやすいことが理由の一つだそうです。
さらに、侵入経路の約55%が「窓」から。玄関より窓のほうが狙われやすいため、住まいの安全対策は「窓の防犯性アップ」が最優先と言えます。
内窓は断熱だけじゃない!防犯リフォームとしても注目

近年、国の補助金が出ることもあり、お問い合わせが増えているのが内窓(二重窓)リフォームです。
内窓にはこんなメリットがあります。
✅ガラスが二重になり侵入に時間がかかるため空き巣対策に効果的
✅クレセント錠が2つになることで防犯抑止力が向上
✅同時に断熱・防音効果も向上
✅今なら補助金対象でお得に設置可能
補助金制度を活用することで、費用を抑えながら防犯性と快適性を両立できるため、多くのご家庭で選ばれています。
SNS犯罪の影響で「面格子」の需要も急増

昨年秋~は、SNSを通じて実行犯を募る闇バイト犯罪が社会問題化しました。その影響もあり、以下のような場所に面格子を設置したいという声が増えています。
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1階の掃き出し窓
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トイレ・浴室の小窓
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キッチンの勝手口窓
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人通りが少ない裏側の窓
面格子は短時間で施工でき、手軽に防犯性を高められる手段として人気です。